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ランドセル屋さんの革製品ブログ

マイクロショルダー、
それは小さな小さなショルダーバッグ

2019年06月02日

ショルダーバッグ

皆様こんにちは、鞄工房山本の晴之です。
最近入荷した新商品、ビジネスバッグシリーズ! そこから「ビジネスリュック」、「ビジネストート」を紹介してまいりました。

本日はいよいよビジネスバッグシリーズ最後の3型目、「ショルダーバッグ」の登場です!
このショルダーバッグ、もしかしたら一番クセのあるヤツかもしれません。その詳細を事細かにお伝えします!

おしゃれなビジネスマンの味方、マイクロショルダー

タイトルでネタバレをしているも同然ですが、どこにクセがあるか百聞は一見にしかず、ご覧頂きましょう! どうぞ!

隣には比較対象として久しぶりの鹿革製品、「長財布(小銭入れ付き)」紫根くんに来てもらいました。
そうです! ご覧の通り小さいのです! マイクロサイズのショルダーバッグ、その名も「マイクロショルダー」です!
あ、ショルダーバッグと言っておきながらショルダーにかけるベルトを失念しておりました。

そうです! ご覧の通り小さいに続いて太いのです!
このサイズのバランスのギャップがかっこよくないですか。だいぶとメンズに寄りましたが、めちゃくちゃかっこよく仕上がりましたよ。もちろんかっこよくなりたいレディースの方にもおすすめです!
ということで、今回は「ボルドー × ダークブラウン」カラーのマイクロショルダーくんの魅力に迫ります!

素材はシリーズ共通、牛革 × ブライドルレザー

シリーズで一貫して使用している牛革とブライドルレザー。マイクロショルダーも同じく主素材は牛革、底部や細かいところにはブライドルレザーを使用しています。

オリジナルファスナースラスとオリジナルカシメももちろん健在。ショルダーベルトを取り付ける金具もギラギラシルバーに仕上げました。ここの革と金具の対比もポイントですね。

ところで、ダークブラウンのブライドル、ボルドーと合わせると前回ネイビーと合わせた時とはまた違う雰囲気ですね。前より少し大人なイメージ?

内装も同じくオリジナルチェック柄、そして内側のロゴももちろんブライドルレザーを使用! 鞄工房山本ブランドを飾るブルームの浮き出方がたまらなくかっこいい。

ベルトの太さで個性を出す

「にしてもベルト太くないですか」
そんなことをもしかしたら皆様思ってらっしゃいませんか?
企画会議では、もちろんいわゆる「普通」の太さのベルトも試してみました。結果、「普通」のバッグになってしまうのです。

私たちがこのシリーズで提案したいのは「機能性 × デザイン性」。
小さなバッグながら機能性は可能な限り詰め込みました。小さなバッグでも鞄そのものを主張できるようにアイデアを目一杯出しました。
その結果できあがったのがこちらのマイクロショルダーです。

背負っていただくとおわかりになるかと思いますが、ベルトがこれだけ太くても意外と違和感はないのです。むしろおしゃれなビジネスマンに早変わりできますよ。

手元にスーツが無かったものでありのままの姿のナイスガイに被写体になってもらいました。
人間モデルバージョンもまたお見せいたしますね。

詰め込まれた機能性

「デザイン性はわかったけど機能性は何やねん」、承知しました。解説していきましょう!

小さくても鞄の中を見やすい秘密

ベルトの他にもう一点、気になられるところがおありでしょう。

このうっすらと走る1本の直線ですよね。どこかでみたことがある気が……
ファスナーを開けて中を覗こうとするとその既視感の正体がわかるはず!

ペコッと折れ曲がるのです。これで鞄の中に手を突っ込む必要なく中を見渡せ、必要なものもすぐに取り出すことが可能です。
イメージはズバリ「タブレットを立てられるタブレットカバー」、あのペコペコする折り目から着想を得ました。
すると見た目に表情が出て少し可愛らしくもなりました。

ポケットもいっぱい

マイクロショルダーを使われる以上、必要最低限のものしか持たれないかと思います。
それらもしっかりと仕分けて収納していただけるようにポケットもたくさんございます。

まず背面ポケット。すぐに取り出したいパスケースなどを入れておきましょう。

さりげなくランドセル共革「パスケース」、ワインちゃんにも登場してもらいました。

中の背胴側には全幅ポケットが1つ、前胴側には小ポケットが2つ。私ならこんな感じで使います。

全幅ポケットにスマホ、小ポケットにはそれぞれミ◯ティアとリップクリームに目薬。メインスペースには最近出番が少なくてしょんぼりしていた鹿革の長財布くん。冒頭の比較対象だけで終わらなくてよかったね!

ショルダーベルトを外してバッグインバッグ

ショルダーベルトを外してクラッチバッグ! としても使えるマイクロショルダー。ですが、私はあえて「バッグインバッグ」としての使い方を提案させていただきます!

マチ幅が短いからこそ可能な鞄の中に鞄を入れるという荒業。
例えば同シリーズのトートバッグの中にショルダーベルトを外したマイクロショルダーを入れておきます。マイクロショルダーの中には仕事の外、通勤途中などでも使うもの、トートバッグのポケットには仕事中、会社のデスクで使うものと分けておくのです。
するとちょっと休憩やランチに出るときに、大きな鞄を持っていかなくてもマイクロショルダーをさっと取り出して颯爽と出かけることができるのです!
どうですか、オシャレなデキるビジネスマンの香りがしませんか。

ショルダーベルトはまとめてペットボトルホルダーに入れておくと邪魔になりませんしね。
ベルトを外した時は、ショルダー本体の D カンを折りたたんで背面ポケットの中に頭を入れておくと引っかかることなくお使いいただけます。

休日になり、ビジネスバッグから普段使いのバッグに荷物を入れ替えるときもマイクロショルダーだけを取り出せばそれで準備完了ですもんね!

小さいからと言って侮ってはいけません、マイクロショルダー! ベルトの太さを筆頭とするその存在感と、様々なシーンでお使いいただけるその使い勝手の良さはリュックにもトートにも負けておりません!
価格は29,000円(税別)とビジネスバッグシリーズの中ではお手頃なお値段となっているのもポイント!
店頭ではビジネスリュック、ビジネストート、マイクロショルダーの3型同時に6月8日(土)から先行販売開始です! Web からのご注文はもう少々お待ちくださいませ!

そしてまたまた! 新たな情報です!
私からはリュックを「ブラック × ブラック」、トートを「ネイビー × ダークブラウン」、マイクロショルダーを「ボルドー × ダークブラウン」で紹介してまいりました。
3種類のカラーパターンをそれぞれのビジネスバッグで展開いたします! つまりビジネスバッグシリーズは3型3色ずつ全9種類のラインナップとなります!

全種類勢揃いのビジュアルはまた後日お見せいたします! はい! そうです! 引っ張ります!

鞄工房山本 晴之

筆者プロフィール

名前:晴之

奈良県出身 同志社大学卒業
卒業後は高校教師を5年間勤める
2018年4月に鞄工房山本入社
趣味はウィンドサーフィン、スノーボード
好きな科目は数学