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財布・長財布

財布・長財布

財布メインイメージ

一番身近な革小物っておそらく革財布かと思います。ですが一重に革財布と言ってもそのかたちは様々。長財布や束入れ、ファスナーが付いているものに二つ折りのもの、最近はとことん小さい、または薄いお財布が主流です。鞄工房山本は鹿革やブライドルレザーでいろんなかたちのお財布をつくりました。

鹿革製のお財布は長財布とラウンドファスナー付きのもの。長財布は小銭入れの有無をお選びいただけます。鹿革の豊富な色展開を活かしたバイカラータイプだけでなく、京都嵐山の染色作家、奥田祐斎氏による「夢こうろ染」を施した束入れもご用意しました。飽きが来ないシンプルなデザインだからこそ、鹿革の質感を充分に味わっていただけます。

ブライドルレザーとソフト牛革の組み合わせ、BC シリーズのお財布は小さな小さな「トリフォールドウォレット」。三つに折りたたむことでコンパクトに持ち運ぶことができます。

外から見える部分にブライドルレザーを使用しており、開いた時に見えるソフト牛革のカラーが良いアクセントになっています。ビジネスリュックと同じく3種類のカラーパターンからお選びください。奈良本店で限定販売中、東京2店舗と Web サイトでは近日公開です。

DEERSKIN

鹿革

鹿皮イメージ画像

軽くて丈夫な鹿革は、日本では古代から人々に親しまれてきました。奈良の正倉院の宝物の中にも、内側を鹿革で作られた履物があります。しかもある程度革の元の特質が保持されていることからも、経年による劣化が緩やかであることがわかります。

きめが細かい表面、ふっくらとしたやわらかさ、そして絹のようなしっとりとした手触り。非常に細かい繊維が密に絡んだ層でできているため、伸縮性に富んでいることも特長です。

一般的な革(牛、羊、馬など)で「伸びる」ことはあっても、通常の使用で「縮んで戻る」ことはあまりありません。鹿革の細い繊維はランダムに、高密度で絡み合っています。そのため、一度型崩れしたように見える製品も、形を整えて時間を置くとある程度形状が戻ることもあるのです。

当店の鹿革製品はすべて、創業130年を超える老舗タンナー「藤岡勇吉本店」の鹿革を使っています。全18色と豊富な色数で展開する鞄工房山本の鹿革製品は、藤岡勇吉本店の協力なくして生まれなかったでしょう。その優しい色と質感を、是非お楽しみください。

BRIDLE LEATHER

ブライドルレザー

ブライドルレザーイメージ画像

当店の革製品に使用しているブライドルレザーは、すべて本場イギリスの「Thomas Ware & Sons」で生まれました。

イギリス、ブリストルで1840年に創業した Thomas Ware & Sons は、国内最大級の植物なめし革タンナーです。靴の本底、乗馬用品、工業機械部品から高級小物、あるいはクリケットのボールまで幅広い用途で、世界中で使用されています。 彼らのブライドルレザーもそのクオリティで知られています。

「ブライドル」とは乗馬の手綱を意味し、もとはそのために作られていた特殊な革です。最大の特徴は、表面に白い粉のように見える bloom(ブルーム)。これは、鞣し終わった革に10週間以上かけて蜜蝋などのワックス成分を染み込ませた結果です。染み込んだ成分は革の繊維を引き締めるため、革の堅牢度が増します。

ブルームの醸し出す重厚感は印象的ですが、それが表面からとれた後であっても使い込むうちに革の油分と蝋が艶を増し、色も深まっていきます。他の牛革とは一線を画す美しさです。

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