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ランドセル屋さんの革製品ブログ

2月の奈良の楽しみ方
~節分の豆まきをはしごする~

2020年2月1日

その他

皆さまこんにちは、鞄工房山本の晴之です。

本日は2月1日、暦の上ではそろそろ春が始まります。というか、冬の寒さをあまり感じることなくここまできたような気がします。年々暖冬具合いが強くなっていっているような……
冬だけど暖かい、そんな気候だったら外にもでかけやすいですよね。今回のブログ記事では、2月にオススメな奈良の観光スポットを紹介します!

奈良の節分、お寺で豆まき

2月はじめにやってくる行事といえば、「節分」。立春の前日にあたるこの日(2020年は2月3日)は、「鬼は~外~、福は~内~」の掛け声とともに豆まきをしますよね。
厄祓いの意味から行う豆まきですが、奈良県の神社やお寺では大々的に節分行事が行われます。もちろんメインイベントは豆まき! このブログでも何度か紹介していますが、奈良県にはユニークなお寺や神社がいっぱい。その中からいくつか紹介してみましょう!

大神神社で「福は山」

桜井市にございます大神神社(おおみわじんじゃ)。奈良県の人気神社のうちの1つです。ここでは、三輪大明神の御神体はお山であることから、「福は山」の掛け声とともに盛大な豆まきが午前11時から行われます。
福豆と福餅がばらまかれるのですが、福餅には豪華な景品が当たる福引き券が添えられており、その福をゲットしようと毎年多くの方々がいらっしゃるようです。

三輪明神 大神神社

同じように、西大寺の豆まきでは当たりの豆を手にすると福袋がもらえたり、東大寺の豆まきでは豆に紛れて鈴の縁起物がまかれたりと、奈良県の節分で撒かれるものは豆にとどまらないようです。
目に見えない福ももちろん嬉しいのですが、目に見える福袋などの方がもしかしたら嬉しいのかも知れませんね。

春日大社は美しい節分

春日大社の節分は、豆まきが行われません。しかし一見の価値ありです。
行事の開始は夕方の17時半頃から。まず舞楽奉納。華やかな舞楽が奉納され、18時から次第に灯籠に火が灯されはじめるのです。18時半頃には全3000基もの灯籠で春日大社がライトアップ。美しい光が輝くその様子は「節分万燈籠」と呼ばれています。
他のところの節分では味わえなさそうな、不思議なロマンチックな空間を楽しめるかもしれませんよ。

春日大社

興福寺の「鬼追い式」

興福寺の節分行事も夜に行われます。
まず、18時半からは無病息災と延命長寿を願う「薬師悔過」。しかし興福寺にいらっしゃる皆さまのほとんどのお目当ては19時から始まる「鬼追い式」!
3匹の鬼を毘沙門天さまが退治する活劇(?)を間近で見られます。斧や刀、そして炎をまとった松明を手に鬼たちが暴れまわる様は圧巻ですって。
そんな鬼たちを毘沙門天さまが無事にやっつけてくれてめでたしめでたし、ここから豆まきが始まります! しかも当たり付き! もしかしたらホテルの宿泊券や電化製品が当たるかも……? 超豪華なんですって。

法相宗大本山 興福寺

奈良の節分は、はしごもできる

さて、ここで皆さまお気づきでしょうか。
大神神社の豆まきは11時から、春日大社の節分万燈籠は18時から、興福寺の鬼追い式は19時からと、奈良県内で行われる節分行事は時間が微妙にずらされているのです。つまり! 奈良県内の節分行事は神社やお寺のはしごができる! いたるところで福をもらいまくることができるのです!
西大寺と東大寺の豆まきは14時頃からなので、うまく動けば1日で4つの節分を堪能できることに。なんともお得。いや、そんなにがめつかったら福は逃げるのか?……1年に1度のことなので見逃してもらいましょう!

ということで、今回は奈良の神社とお寺で行われる節分行事を紹介しました! 他にも楽しそうな節分がまだまだあるかもしれないので、皆さまも探してみてください!
そして実はもう1つ、おすすめな2月の奈良県のイベントがございます。次回紹介いたしますのでお楽しみに!

筆者プロフィール

名前:晴之

奈良県出身 同志社大学卒業
卒業後は高校教師を5年間勤める
2018年4月に鞄工房山本入社
趣味はウィンドサーフィン、スノーボード
好きな科目は数学