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ランドセル屋さんの革製品ブログ

鹿革全18色が揃ったところで
色んなカラーで色んな遊びをしてみる

2019年3月29日

名刺入れ

皆様こんにちは、鞄工房山本の晴之です。

突然ですが、私は麺類が好きです。
食べ物の分類の中で一番好きです。肉よりも魚よりも米よりも麺類派です。
本題の前にそのお話です。

麺類四天王

主要麺類には「うどん」、「蕎麦」、「ラーメン」、「パスタ」があるかと思います。「フォー」とかはマイナーなので今は置いておきます。でもフォーも好きです。

友人と麺類の話になったとき、必ず聞く疑問があります。
「この麺類四天王に順位をつけるとどうなる?」

皆様の脳内ではどんなランキングが組み立てられるでしょうか。一旦考えて、読み進めてください。

私はこうです。
不動の1位、蕎麦。
2、3位を常に争う、または2位タイ、ラーメンとパスタ。
少し下に4位、うどん。

僭越ながら解説させていただくと、蕎麦って美味しさに限界が無いと思うんです。他の3者もめちゃくちゃ美味しいものはもちろんございますが、蕎麦に至ってはめちゃくちゃ美味しいものってどのぐらい美味しいのか見当がつかないというか。美味しい蕎麦を食べるたびに新しい食べ物と出会っているような感覚。
ラーメンとパスタ、この2つは両極端です。ラーメンは自分でつくるのは難しいが、パスタは自分でもある程度美味しいものをつくれる。希少さをとるか手軽さをとるか迷いどころなのです。ジレンマです。
そして全国のうどん屋さんに怒られるかもしれませんが、うどんが麺類の中で市販のものとお店で出されるものに差が一番無いと私は思うのです。

あくまでも私個人の意見です!
そして繰り返しますが、私は食べ物の分類の中で麺類が一番好きです。
つまり、麺類ランキングでこそうどんは4位なのですが、その四天王の闘いは食べ物界の遥か高みで行われているということなのです。
うどんも休日に片道30分かけて行きつけのうどん屋さんに食べに行くほど大好きなのです。

鹿革18色の中から私の好きな色グランプリ!

日に日に前置きが長くなっている気がします。何が言いたいかと言うと。

3/16 に販売開始した「柑子色」と「銀鼠」で鹿革が全18色出揃いました!
ということで、「私の好きな色グランプリ」を開催しまーす! パチパチパチパチ。

そこで先ほどのお話。麺類四天王の中で甲乙付けがたいのと同様に、私は鹿革のカラーが全て好きです。だから今回選ばれなかったからといって決して嫌いな色ではないのです。好きなものの中から特に好きなものを選ぶだけなのです。しかも私個人の独断と偏見で。

私たちは普段、18色を大きく2つに分けています。
どちらかというとメンズ寄りのカラーであるダークカラーと、

どちらかというとレディース寄りのカラーであるパステルカラー。

「どちらかというと」と言っているのは。
男性だから! 女性だから! と言って選択に制限をもっていただきたくないからです。
暗く渋い色の方が男性が持ってそう、明るく可愛い色の方が女性が持ってそう。確かにそうかもしれません。
ですが、結局自分の好きな色が自分の色なのだと思います。
「持ってそうなカラー」というニュアンスを込めて「どちらかというと」と表現しました。それに従う必要は全くございません!

ということで、二部構成です。「ダークの部」と「パステルの部」として、激戦を勝ち抜いた TOP 3に入場してもらいましょう!

「私の好きな色グランプリ」ダークの部

表彰台をご覧ください!

下から第3位! 焦がれ色
ダークカラーの代表的な色でもある茶系がランクインです。
キャメルほど明るすぎず、ブラウンほど暗すぎず。2/14 のバレンタインにも紹介した、正にチョコレートのようなお色はメンズ、レディースともに可愛く持っていただけます!

そして第2位は紫根
実は2019年の新色第1弾でした。
大人の魅力を感じさせる紫根は落ち着いたパープルであるため、いやらしさを感じさせません。

栄えあるダークの部第1位に輝いたのは千歳緑
バイカラーの立役者で有名な千歳緑。他のカラーと合わせても良し、単色1本勝負でも良し。
周りと少し違うカラーにこれから挑戦したい方に自信を持ってオススメできる自慢の1色です!

「私の好きな色グランプリ」パステルの部

続きましてパステルの部の表彰台はどんな様子でしょうか?

第3位はすみません! 選びきれませんでした! 薄藤色柑子色が3位タイです!
差し色として優秀な薄藤色と記憶に新しい最近発売の柑子色。
どちらも個性的な色で個性を伝えるのにピッタリです!

第2位は元気印の茜色
主張が強すぎる? いえいえ! そんなことは全くありません!
例えば暗い色の鞄やスーツから茜色の革製品が出てきたらめちゃくちゃかわいいじゃないですか。女性だけでなく男性にも持っていただきたい!

最後にパステルの部! 第1位! 生成り
タンニン鞣しのために楽しめる他の鹿革とまた少し違う手触り、そして経年変化。
ほのかな色合いを自分色に変えていく楽しみ、革好きにはたまりません。レザー初級者から上級者までお楽しみいただけます!

いかがだったでしょうか。いきなり始まった「私の好きな色グランプリ」。
と言っても私の好みもコロコロ変わります。1ヶ月後に開催するとまた違う結果になっているかも。
皆様のお好きな色も気になるなーと思いながら今日は閉じようと思います。

鞄工房山本 晴之

筆者プロフィール

名前:晴之

奈良県出身 同志社大学卒業
卒業後は高校教師を5年間勤める
2018年4月に鞄工房山本入社
趣味はウィンドサーフィン、スノーボード
好きな科目は数学